こんにちは、サイト管理人のまつみんです。
今日はクラウド化に欠かせないネットワークのお話をしようと思います。
クラウド化の負担になっているネットワーク
当ブログのテレワーク特集でも触れましたが、企業のクラウド化において作業工数がかかる部分として既存システムとのクラウド連携があります。企業のネットワークの多くは定期的にハードウエアおよびインターネット回線を複数年の契約でいわゆる「減価償却・投資」を行っていることも多く、クラウド化においてネットワーク設備が足かせになるケースもよく見られます。
クラウド化を容易にしたL2延伸
L2延伸技術は、2つの拠点を同一のネットワーク(LAN)で接続することです。それほど新しい考え方ではありませんが、以前は実現に工数がかかる技術でした。近年クラウド型VPNとして手軽に利用できるようになり、企業のクラウド化に貢献しています。
L2延伸の特徴
拠点間(オフィスとクラウドまたはクラウド同士)を同じLANにできる 既存のサーバーの設定を変更する必要がない
好きなタイミングにクラウドへ引越しできる
DR(災害復旧対策)において、迅速なシステム切り替えが可能
まとめ
IIJ America Incでは、上記のL2延伸技術をさまざまな構成・接続方式・地理的シナリオで実現し、数多くのお客様にご利用いただだいております。お電話での無料相談も受け付けておりますので、まずはお気軽にWebフォームにてお問い合わせください。
Comments