こんにちは、IIJA Webinar 事務局です。
5月のIIJAウェビナーのテーマはビジネスリスクマネジメントです。
リスクマネジメントの目的は、企業経営における損失を回避・低減することにあります。そして、リスクマネジメントでは各国の規制を踏まえることが大切です。本ウェビナーでは、米国のダークパターンに対する規制、プライバシー保護規制を取り上げます。
1.近年、欧米を中心にダークパターンに対する規制や取締りが強化されてきています。ダークパターンとは、Webサイトやアプリ等で、ユーザーの意図に反して何かを購入させたり、何かに申し込ませる等、事業者側に有利となる行動を取らせるために使われるトリックです。 このような行為でお客様からの信頼を失うことによる評判低下やブランド棄損等、ビジネスリスクという点で対岸の火事ではありません。
2.最近ではCCPAをはじめ、世界各国でプライバシー保護規制の整備が進み、情報漏えい発生時に現地当局への報告義務が生じるケースもあることから、海外展開する日本企業の間で有事対応への感度が高まっています。
今回はウェビナーの翌週23日、24日に個別相談会を開催いたします。
米国日系企業必見!米国ダークパターン規制と
情報漏えい時の危機管理を徹底解説
■日時:
2024年5月17日 (金)
13:30〜15:00 (米国東部時間) / 10:30〜12:000 (米国西部時間)
個別相談会(先着順/1社につき30分)
5月23日(木)15:00-17:00 (米国西部時間)
5月24日(金)10:00-15:00 (米国西部時間)
場所:
IIJ Americaロサンゼルスオフィス
■お申し込み方法:下記リンクよりご登録ください。
■内容:
本ウェビナーでは経験豊富な専門家がビジネスリスクに関する講演を二部構成でお届けします。
第一部では、「米国でのダークパターン規制の最新動向」というテーマで、欧米を中心としたダークパターン規制の概要を解説した上で、各国のガイドライン等で示されている具体的なUI/UXのNGパターンを紹介し、消費者の信頼獲得のために米国日系企業責任者に求められる対応について考察します。
第二部では、「どこの企業でも起こりうる情報漏えい時の危機管理ポイント」というテーマで、米国の情報セキュリティ事件・事故のトレンド、日系企業担当者が直面している課題と対策、過去事例からの学び、有事対応上の実務ポイント、不正行為に起因する場合の対応ポイント等について解説します。
またウェビナー翌週にはIIJAロサンゼルスオフィスにてビジネスリスクに関する個別相談会を実施します。貴社のリスクマネジメントに関するご質問や最新動向に関するお問い合わせなど、お気軽にご相談ください。
個別相談会をご希望の方はウェビナー申込画面にてお申し込みください。
■アジェンダ:
13:30/*10:30 – はじめに
13:35/*10:35 – 米国日系企業責任者様必見!
米国でのダークパターン規制の最新動向 /石村卓也
14:10/*11:10 – 「どこの企業でも起こりうる」情報漏えい時の危機管理ポイント
日系企業担当者が直面している課題と対策/宮岡 泰治
14:45/*11:45 – Q&A
15:00/*12:00 – 閉会
米国東海岸時/*米国西海岸時での表記となります。
■参加費: 無料
■定員:
300名
■講師(スピーカー):
石村 卓也 (Takuya Ishimura)
株式会社インターネットイニシアティブ
ビジネスリスクコンサルティング本部
シニアコンサルタント/ニューヨーク州弁護士
宮岡 泰治(Taiji Miyaoka)
株式会社インターネットイニシアティブ
ビジネスリスクコンサルティング本部
副本部長(プリンシパルコンサルタント)
■視聴方法:
ウェビナー
ウェブ上でのセミナーのため、パソコン、 スマートフォン、タブレット等ご自身
のオンライン端末から接続願います。
個別相談会
先着順、1社につき30分、IIJ Americaロサンゼルスオフィスにて開催いたします。
(オンライン可)
IIJ Americaロサンゼルスオフィス住所:
19191 S Vermont Ave, Suite 820 (Floor 8)
Torrance, CA 90502
■お問合せ:
ウェビナーに関するご質問やご相談につきましては、こちらのWebフォームからお問い合わせください。
みなさまのご参加を心よりお待ちしております!
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